クラスTシャツは宣伝効果や一体感の向上、モチベーションアップなどいろいろな効果を期待できる便利アイテムです。もともとアメリカで肌着として利用されていたものが、現在では日本国内でファッションやビジネスシーンで幅広く活用されています。クラスTシャツとして流行始めた当初はデザインも控えめに小さなロゴをプリントした程度でしたが、現在は背ネームや自作の複雑なイラストなどいろいろなデザインがあります。大柄で華やかなデザインは目立つので人目を引きつける効果を期待できますが、Tシャツのどの位置にプリントするかでも印象が異なります。
周囲にインパクトを与えるのであれば中央にプリントします。最も目立つ位置なので見る人に自分たちの主張を強く印象づけることができます。ただもっともポピュラーな位置なので独自性に欠けます。さりげなく自分たちの主張を伝えたい、存在を知らせたいときは左胸にプリントします。
余白とのバランスが大切になる位置ですが、デザインを小さくすれば目立ちにくい分、控えめで洗練されたイメージになります。背中に大きく文字や絵柄をデザインすればスタイリッシュな印象です。背部は自分からは見えないが周囲からはよく見えるので、個人の顔は見えないけれど主張は強く伝わります。左腕にロゴやマーク、文字を入れるのも個性的です。
クラスTシャツのデザインは背ネームや前面の配置が一般的なだけに、左腕に主義主張をプリントする、マークを入れるのは斬新でユニークです。