映像制作のノウハウを紹介

実はこの企業も関わっていました

映像編集の求人の実情

time 2021/09/03

映像編集の求人の実情

映像編集の現場として、まず頭に浮かぶのは放送業界だと思います。実は現在、特に地方の放送現場では編集マンが不足しています。バブル崩壊後の不景気と、地上デジタルの投資時期が重なったため、放送業界では映像編集を専門にする社員を雇ってきませんでした。ところが、ここにきてテレビのスポットCMが頭打ちになり、ローカル番組を制作し提供スポンサーと獲得することで、売上をあげていこうという風潮が見られるようになってきました。

しかし、求人がなかった時代が続いたことから、現在30~40歳代の生きのいい編集の人間が足りなくなっているのです。いくらパソコンの普及で、簡単に編集ができるようになったとはいえ、放送やCMでの編集は、才能と経験と高度な技術が必要となります。それに加えて、プロの編集現場では、昔から使っている編集機と、最近主流になっている、パソコンを使ったノンリニアの編集機が混在しています。また記録媒体も、テープだけでなく、ディスクやメモリーなど多種多様になっています。

放送業界は、「はじめに映像ありき」と言われていましたが、いつのまにか報道記者、営業、編成などに正社員を配置し、映像編集の人間は、外部プロダクションや契約で賄ってきたのが近年の実情といえます。大都市圏では、こうした編集のスキルを持った人は大勢いますが、地方の場合は確保が困難な状況です。欲しいのは即戦力ですが、求人をしても、そのような人材はなかなかいません。人口減少の時代に突入し、広告収入が減り続ける中で、いかに魅力的なコンテンツを作成しながら、次の世代を求人していくのかが大きな課題となっています。

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